ヴィアマーレ

マスクの曇り止め

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2年ぶりぐらいに新しいマスクを調達しました。

 

 

GULL のヴェイダーのオリジナルチューンです。

というわけで今日は新しいマスクを買ってきた時の準備の仕方をご紹介します。

 

新品マスクを下ろすときのお約束

 

新品マスクを下ろす時の曇り止めの方法

 

新品マスクは製造過程で特にシリコンゴムの部分に油膜が付着しており、その油膜こそが曇りの原因の全てです。

したがってその油膜を完全に除去しないと、ダイビング中にマスクが曇ってイライラすることのなるのです。

ではどうやってその油膜を除去するか!ですが、この油膜はなかなかしつこくていわゆる食器洗いの中性洗剤で洗ったくらいでは完全には除去できません。以前は歯磨き粉を使うのが定番でしたが、しばらくは独特のミントの匂いが気になる方には気になるものです。

そこでオススメなのが100均でも売っているメラミンキューブ。メラミンキューブを使えば手軽に新品マスクの準備ができるのです。

ただし、メラミンキューブはマイクロプラスチックの原因にもなりますので、できるだけ自宅などの排水を適正に処理でき、かつ使用済みのメラミンキューブも適正に廃棄できる環境で使用してください。

 

 

市販の曇り止めフィルムを貼る

 

GULLなどの日本人に一番好まれているマスクメーカーでは別売の曇り止めフィルムも利用できます。これはマスクのガラスの内面にフィルムを貼り付けるだけなのですが、結構使えるようです。1000円程度でマスクの曇りのストレスから解消できるなら高くはない買い物ですが、実際自分は使ったことがないので効果の持続性は保証できません。

 

 

普段のダイビング前の曇り止め

 

市販の曇り止めを使う。

 

市販の曇り止めは基本、いわゆる界面活性剤です。粘度が高いのできちんと落とさないといつまでも視界がクリアになりません。またあまり落としすぎると曇り止めの効果がなくなりそうな気もするので自分はほとんど使いません。

ちなみにみなさんご存知でしょうがこれからダイビングを始める方のために曇り止めの方法をおさらいしておきます。

まずはマスクの内側のガラス面に適量の曇り止めを滴下します。市販の曇り止めならほんの一滴ぐらいで十分です。それを指でマスクのガラス全体に伸ばします。最後に水で余分な曇り止め剤をさっと流しますが、できるだけ汲み取ったバケツなどに入れた水で洗いましょう。船縁から水面に手を伸ばして流そうとすると、特に船が動いている場合は高い確率で持っていかれてしまい、下手すると回収不能になります。

 

ダイビングボートやショップが準備している曇り止めを使う。

 

日本のダイビングボートやダイビングショップでは100均のスプレーヤーにオリジナルの曇り止めを用意しているケースが多いです。先にもご紹介した通り、マスクの曇り止めは界面活性剤なので、多くは100均の食器洗い洗剤を薄めたものです。自分的には曇り止めにはこだわりがあるので、当店では目に染みないベビーシャンプーを2倍ぐらいに薄めたものをご用意しております。この曇り止めなら、スプレーしてガラス面を軽く磨くだけで洗い流さなくても市販の曇り止めを使った時のような視界の気持ち悪さもなく、快適にダイビングできます。

 

この記事を書いた人

案納昭則

潜水歴四十年、総本数12000本を超える現役のSSI(スクーバ・スクール・インターナショナル)インストラクターでありJPS所属の職業写真家。
2003年にNHK「趣味悠々〜水中散歩を楽しもう(全7回)」講師を担当。上智大学外国語学部フランス語学科中退。
NPO法人沖縄県ダイビング安全対策協議会事務局長を歴任。

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