当店はSSIクラシファイド・ダイビング・センターです。
クラシファイド・ダイビングとは身体に障がいをもつ方々やご高齢で体力に自信のない方々でも安全にスクーバダイビングを楽しんでいただくためのプログラム。
SSIクラシファイドダイバーに認定されれば世界中のリゾートでダイビングを楽しむことができ、事実、当店には重度の障がいを負いながら世界中の様々な海でトータル1000本を達成した世界最強のクラシファイド・ダイバーも在籍しています。
そして彼らを支えサポートするバディダイバーの育成も併せて行っております。クラシファイド・ダイビングではマン・ツー・マンではなくマン・ツー・ツーのバディシステムを取るケースが圧倒的です。志のあるダイバーのボランティアこそが彼らのダイビングの安全を支えるのです。
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スクーバダイビングの基本となるコースです。
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クラシファイド・ダイビングの場合、詳細ページで詳しくご紹介しますが、通常のファンダイビングより段階が多くなりますのでおよそ2ヶ月前を目安にご相談を始めてください。 -
初級者講習を終了すれば通常のファンダイビングに参加できます。が、特に重度の方の場合はハイレベルなサポートが必須ですので、バディダイバーであるパートナーさんや介助者、ご友人かボランティアダイバーが見つからない場合は、マン・ツー・マン・オプションを適用させていただくことになります。
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クラシファイド・ダイバーのサポートダイバーとして彼らのお手伝いをボランティア担当していただけるダイバーの育成コースです。バディダイバーとしてダイビングする際には費用面で優遇します。
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メディカル・チェック
必ずお読みください!
以下の医学的な質問事項は、海洋におけるレクリエーショナル・プログラム参加に際して、 担当医の検診が必要かどうかを決定するためのものです。質問に該当するものがあったからといって、必ずしも参加できないというわけではありません。それは、プログラム参加中のお客様安全に影響を与える可能性がある既往症があ担当医の助言が必要であることを意味します。
次に示す過去もしくは現在の病歴について該当するものがある。もしくは答えに確信が持てない項目が1つでもあった場合は、プログラム参加に当たり医者の検診を受ける必要があります。
こちらから医学声明書とレクリエーショナルダイバーの健康診断ガイドラインをダウンロードして担当医に提出し、医師のサインをいただいてご来店時にお持ちください。お持ちいただけない場合は参加をお断りする場合もございます。その場合のキャンセルチャージは100%となりますのでご注意ください。
またご来店時にこの医学声明書の質問票には必ずご記入いただきますので、事前に印刷してチェックとサインをした上でお持ちいただければスムースです。
質問項目
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(女性のみ)妊娠していますか。もしくは、その疑いがある。
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処方箋を使用、または使用しない治療を定期的に受けている (避妊は除く。)
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45歳以上で、かつ次の項目に1つ以上当てはまる。
- 現在、煙草を喫っている。
- コレステロール値が高い。
- 家族に心臓麻痺、心臓発作の病歴がある
- 現在治療中の疾病、病気がある
- 高血圧
- 糖尿病、または病歴がある
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以下の病歴があるか、もしくは現在その症状にあるか。
- ぜんそくがある、または息がぜいぜいする、または運動すると息が切れる。
- 花粉症またはアレルギーの発作にたびたび襲われる。
- 風邪、副鼻腔炎、気管支炎にかかりやすい。
- 何らかの肺疾患がある。
- 気胸である。
- 胸部の手術をした。
- 閉所恐怖症または広場恐怖症(閉じられた空間または広い空間への恐怖)。
- 体の一部または全部にマヒがある。
- てんかん、各種の発作、けいれんを起こした。または、その予防治療を行った。
- 偏頭痛によく襲われる。または、その予防治療を行った。
- 失神や意識が薄れたことがある(意識の全面的/部分的な喪失。)
- よく乗り物酔い(自動車、船など)に悩まされる。
- ダイビング障害や減圧症にかかった。
- 軽い運動ができない。(例:12分間以内に約1600mの歩行)
- 慢性の腰痛がある。
- 腰部または脊椎を手術した。
- 糖尿病の病歴がある。
- 手術、ケガ、骨折の後に腰部、腕、脚の障害がある。
- 5年以内に頭部損傷による意識の喪失がある
- 何らかの心臓疾患の病歴がある。
- 心臓発作を起こしたことがある。
- 狭心症、または心臓血管の手術をした。
- 副鼻腔の手術をした。
- 耳の疾患、難聴、平衡感の障害にかかったことがある。
- 航空機や登山で、耳の圧平衡(耳抜き)に問題がある。
- 重傷や不整脈になったことがある。
- 何らかのヘルニアの病歴がある。
- 潰瘍の病歴または手術歴がある。
- 結腸切開手術を受けた、または人工肛門の形成がある。
- 5年以内に薬物またはアルコール依存の治療をしたことがある。
医学声明書
レクリエーショナルダイバーの健康診断ガイドライン
旅行傷害保険加入のお願い
ヴィアマーレをご利用のゲスト様には必ず事前に国内旅行傷害保険をかけて頂くようお願いしております。
自らが負傷した場合はもちろん、ダイビングのシーンにおいては他のゲストの上にウェイトを落としてしまった、エギジットの際に謝って後続ダイバーの上に落ちてケガをさせたなど、自らが加害者となることもないとは限りません。
この種のダイバーさん同士の事故の場合については当店が加入している傷害保険ではカバーできかねます。
国内旅行傷害保険では一日千円程度の掛け金でこれらのリスクをカバーできます。
空港にも窓口がありますので、出発前に必ずかけて頂きますようお願いいたします。
お手持ちのクレジットカード付帯の傷害保険を適用しようとお考えの方は必ず条件をご確認ください。多くのカード会社で、特に国内旅行においではほとんどの場合、そのクレジットカードで決済しない限り適用されません。また事前に決済が完了していなければ保険の適用外となる可能性があります。当店は通常事後決済とさせておりますので、この場合は必ずお申し出いただき事前決済をお願いいたします。