フリーダイビングへの誘い
目次
フリーダイビングとは?
フリーダイビングという言葉を聞いたことがあるでしょうか? ぶっちゃけ、いわゆる「素潜り」です!
僕らと同じ世代(5、60代)なら、「グランブルー」という映画をご覧になった方も多いでしょう。某携帯電話会社のCMでドラえもんを演じているフランスの俳優、ジャン・レノの出世作となった作品です。
自分の体一つ、一息のフルブレスのみで潜っていくフリーダイビング。ある意味、ストイックな世界ではあります。潜水反射といわれていますが、おおよそほとんどの哺乳類なら必ず持っている本能であり、我々人類も水面に顔が触れた瞬間から心拍数が低下していきます。フリーダイビングでは、全く無音の世界の中で、自らの低下していく心拍数だけを感じながら潜っていきます。冬場であれば、自分の心音にザトウクジラのソングが重なり、この上ない至高の体験ができるかもしれません。これだけは一度体験すれば、どハマりすること間違いなしです!
SSI フリーダイビング・メニュー
当店ではSSIの各種フリーダイビングメニューを初めました。
SSIのフリーダイビング講習ではレベルに応じてフリーダイビングの基本から学んでいき、徐々にステップアップを目指します。
フリーダイビングには競技種目に応じていくつかの種目がありますが、もちろん競技に参加しなければいけないということでは全くありません。多くは基本を学んだ上で、あとは自由にフリーでファンダイビングを楽しみながら、上達に応じて望むなら上を目指すという感じでしょう。当店で受講できるのは認定コースではない体験コース的なトライ・フリーダイビングとベーシックフリーダイビング、そして認定コースの最も初級のフリーダイビング・レベル1。
特にトライと、ベーシックは、スクーバ後のフライト待機時間中でも受講可能ですので、一度ぜひ体験してみてください。
フリーダイビングの呼吸法やスタイルはヨガと共通するところが多いので特に女性でヨガなどに興味がある方には絶対オススメです。事実、フリーダイビングのレジェンドである亡きジャック・マイヨール氏を筆頭にフリーダイビングの世界でトップに立っている方々はヨガの呼吸法や柔軟を極めた方ばかりです。
STA / スタティック・アプネア
いわゆる息ごらえの時間を競うもので、フリーダイビングの基本中の基本となります。ちなみに世界記録は11分25秒。
DYN / ダイナミック・アプネア
ワンブレスで、フィンを使って水平に何メートル潜れるかを競うものです。
CWT / コンスタント・ウェイト
ワンブレスで、フィンを使って自身の泳力のみで垂直に何メートル潜れるかを競うものです。
FIM / フリー・イマージョン
ワンブレスで、競技的にはフィンなしでガイドロープ伝いに垂直に何メートル潜れるかを競うものですが、講習中はフィンをつけたままで練習します。
下手っぴすぎて、お見せするのも恥ずかしいですが、自分のインストラクター講習受講中のパフォーマンス映像です。それにしても下手っぴだな(⌒-⌒;
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読谷村 残波岬にある「ヴィアマーレ」は水中写真家の案納インストラクターが主宰するダイビングショップ。身障者ダイバー・英語対応で安全管理は日本最高レベル。
とにかく潜りまくりたい、観光もしてみたい、フリーダイビングやテクニカルダイビングなど、どんな要望にもお答え致します!お気軽にご相談下さい。
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