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スクーバダイビングのライセンスってどんな種類があるの?

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そもそもスクーバダイビングのライセンス(免許)なんて存在しません!

よくスクーバダイビングのライセンスなどと言われますが、ライセンス(免許)とは法的な拘束力のあるものを指します。ダイビングの認定は、あくまでも一般指導団体の認定基準に従って認定されるものであって、公的なライセンス(免許)ではありません。

ちなみに潜水関係の公的な国家試験では「潜水士」という免許がありますが、こちらはペーパーテストだけなので、全くダイビング経験のない方でも取得は可能なのです (⌒-⌒; )

 

 

それを踏まえて次はダイビング指導団体の多さです。

ファンダイビングに必須のいわゆる「ライセンス」ですが、みなさんは今後は「C-カード」または「認定証」と呼ぶようにしましょう。ご存じかもしれませんが、世界にはたくさんのダイビング指導団体が存在します。日本で一番のシェアを占めているのは今の所PADIさんでしょう。NAUIさんは、以前は自分も在籍していましたが、いい意味でも悪い意味でも体育会的な組織で特に沖縄の離島ではNAUIショップが多いと思われます。ともかくそれぞれの指導団体はそれぞれ自らの認定基準に従って、ダイバー認定を行います。

従ってユーザー側としてはまずはどの指導団体を選ぶか、です!!

 

 

 

 

当店は SSI (SCUBA SCHOOLS INTERNATIONAL) 所属のショップです。

 

日本では現在のところスクーバダイビングといえばPADIさんという印象が強いかもしれません。ちなみに当店はSSI(SCUBA SCHOOLS INTERNATIONAL)所属のスクールです。現在、欧米ではすでにPADIを追い抜いてダイビングのシェアはNo.1となっています。ダイビングメニューも多岐に渡っており、おそらく近日中に国内でもPADIを追い抜くでしょう。特に講習に関してはe-Learningが標準となっており、感染症対策のリスクも鑑みると、他の指導団体の追従を許しません。というわけでこれからはダイビングの講習を受けるならSSIがベストの選択でしょう。

 

 

 

指導団体を選んだ上で、まずはエントリーレベルの講習となります。

 

当店はSSI SCHOOLですのでSSI基準でご紹介していきますが、エントリーレベル(初級者)のスクーバダイビング講習は大きく分けてスクーバ・ダイバーとオープンウォーター・ダイバー講習の2種類があります。

違いとしては、スクーバダイバーはハードルは低いですが、認定後も常にガイドやインストラクターなどのプロフェッショナルと一緒にダイビングすることが前提です。一方、オープンウォーターダイバー認定だと、講習時と同等の環境下であればガイドやインストラクターの直接監視下でなくてもバディ同士でのダイビングが可能となります。ぶっちゃけ、日本のダイバーさんはよほどアクティブなダイバーさんでない限りバディダイビングをすることはまずないでしょうから、国内だけに限定するならスクーバダイバー講習で十分といえば十分なのですが、そんな甘えが許されるのは日本国内だけ。海外にダイビングしに行くとなるとそんなに甘くはありません。というわけで、初級者講習といえばオープンウォーター講習が標準となるケースが多いです。さらに、オープンウォーター認定ですと、最大水深が18mという制約が常についてきますので、特に今後特に海外で制約なしにダイビングしたいという方は、さらにSSIの基準ではアドバンスド・アドベンチュアラー、他団体で言うところのいわゆるアドバンスド・オープンウォーターダイバーの認定が必須となってきますので、最初からオープンウォーターをとっておいた方がベターです。したがって当店でもスクーバダイバー講習は基本的に設定しておりません。所定の日程でオープンウォーター認定の基準は満たすことができず、スクーバダイバー認定なら可能というケースもありますが、ここで改めてスクーバダイバー認定するとなるとスクーバダイバーのコース登録が必要となってきますのでさらに登録費用がかかってしまいます。可能なら半年を超えないスパンで再度ご来店いただいて追加講習を行うか、お近くのSSIショップに追加講習を引き継ぐということも可能です。

 

 

初級者講習終了後の継続教育。

晴れてオープンウォーターダイバーに認定されても、オープンウォーターダイバーの認定である限りは最大水深は基本的に18mを超えることができません。沖縄や海外でのダイビングだとどうしても制約が出てきます。その制約を解除するために、まずはSSIであればアドバンスド・アドベンチャラーという認定を受けるトレーニングを受講する必要があります。これはダイビングを楽しむに当たって必要となる特殊環境下、あるいは特殊技術のダイビングのエントリーコースを5ダイブ履行すれば取得できるコースで、具体的に多くは’基本的な次の5項目、ディープダイビング、ナイト/視界不良、ナビゲーション、パーフェクト・ボイヤンシー、サーチ&リカバリー、などの中から選択することになるでしょう。

 

そこから先はあなた次第。

ヴィアマーレでは様々な選択肢をご用意しております。スクーバダイビングを極めて指導者を目指すもよし。フリーダイビングで世界記録を目指すのもよし。Mares ホライズンでSCRを楽しむのもよし!

もちろん普通に気楽にスクーバを楽しむのが一番かな。それはあなた次第!!ヴィアマーレには選択肢がたくさんあります!

 

 

SSIのダイビングの未来は無限大!!

あなたのニーズに合わせて様々なダイビングライフを広げていってください。

ヴィアマーレが全身全霊でサポートいたします!

 

 

この記事を書いた人

JetB-viamare

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