ヴィアマーレ

常連ダイバーY嬢の冬の休日

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10月以来のご来店、おなじみ常連のYさん。

今回もショートステイで中2日。まずは着後ダイビング。天気はいいけど、やはり北風強いなぁ。

着後ダイビングは読谷の都屋漁港から。

 

1st Dive : 伊奈武南

北風なのでまずは定番の伊奈武限定へ。深場へは行かず、10m程度の浅場でスカテンや各種クマノミを撮影

 

2nd Dive : ユーバンタ

ヴィアマーレのオリジナルポイント。最大水深18mほど。浅場はソフトコーラルがびっしりです。一方深場は美しいサンゴ砂が敷き詰められています。

久しぶりに潜ったけど、巨大イシガキダイのペアは健在、でもツバメウオの群れはいなくなってしまいました。

 

2日目は北風に強い糸満へ

 

3rd Dive : 名城沖  

最近巨大ホテルが建った糸満市名城の沖にあるポツンと一本根。

トップ10mほどの巨大な根の周りはこれまたパウダースノーのようなサンゴ砂。

ここの目玉はなんと言ってもクレバスに群れ舞うキンメモドキとスカシテンジクダイの群れ。

砂地には無数のチンアナゴ。船長からの前情報で巨大なコブシメがいるそうで、いました!つがいですが、1匹が驚くほどでかい!

恋の季節なのかエラブウミヘビもペアで体を絡み合わせておりましたとさ。

最大水深22mほどで、うっかりしていると減圧停止が出てしまうのでご注意ください。

 

4th Dive: トコマサリ東

穴がお嫌いな彼女。ということでトコマサリ礁の東側をドリフト。

こちらは延々とイソバナの林が続くポイントです。

最大水深20m程度、最後はSMB(マーカーブイ)を打ち上げて安全停止。

 

 

北風が落ち着く気配がないので3日目も糸満。

 

5th Dive : 名城沖

喜屋武岬方面は南からのウネリで時化ているとのことで、昨日に引き続き、名城沖。

 

6th Dive : ウエンチ

BCの器材トラブルで早々にダイビングを切り上げました。

 

合計6本、いや5.2本かな^^;の今回のダイビング。

BCのインフレーターとレギュレータもきちんとメンテナンスしておくからねー。

またお待ちしております。

 

この記事を書いた人

案納昭則

潜水歴四十年、総本数12000本を超える現役のSSI(スクーバ・スクール・インターナショナル)インストラクターでありJPS所属の職業写真家。
2003年にNHK「趣味悠々〜水中散歩を楽しもう(全7回)」講師を担当。上智大学外国語学部フランス語学科中退。
NPO法人沖縄県ダイビング安全対策協議会事務局長を歴任。

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