ヴィアマーレ

映画「MEN OF HONOR(ザ・ダイバー)」

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映画「MEN OF HONOR(ザ・ダイバー)」

 

 

ちょっと、でもないですね。

およそ20年前の2001年に公開された映画です。でもダイバーなら必見の映画!

ネタバレになるのであまり深くは語りませんが、簡単に言うと、主人公は伝説と言われたネイビー初の黒人ダイバー。彼が入隊した頃はカラード(有色人種)のネイビーでの任務といえばコックや清掃員などの下働きしかなかった時代に、自ら積極的に道を切り拓き、最終的にネイビー初の有色人種のダイバーとなるのですが、任務中の不幸な事故で利き足を失ってしまいます。それでも彼は決して諦めることなくリハビリとトレーニングを自ら課して、最終的に義足のまま現役のネイビーダイバーに復帰するという内容。

当時は、私たちの指導団体は日本国内で唯一、身障者へのダイビング指導を行なっていた関係で、この映画のオフィシャル・パートナーとして指名されマーケティングの一端を担当させていただくことになったのでした。

先行公開の際には、モデルとなった伝説のネイビーダイバー、カール・ブラシア氏を筆頭に、主演のキューバ・グッデン・ジュニア氏、通訳の戸田奈津子さんなど。錚々たるメンバーと交流することができて、自分の人生でも貴重な経験でした。

特にモデルとなったカール・ブラシア氏との語らいは自分の人生のお宝です!

というわけで、興味のある方はぜひTSUTAYAでレンタルするか、ネットで検索してご覧ください。

自分は劇場で何回か見ましたが、やっぱりお気に入りの映画は劇場で見るべきですね!!

 

 

 

この記事を書いた人

案納昭則

潜水歴四十年、総本数12000本を超える現役のSSI(スクーバ・スクール・インターナショナル)インストラクターでありJPS所属の職業写真家。
2003年にNHK「趣味悠々〜水中散歩を楽しもう(全7回)」講師を担当。上智大学外国語学部フランス語学科中退。
NPO法人沖縄県ダイビング安全対策協議会事務局長を歴任。

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