沖縄の結納
プラーベートなネタで恐縮ですが、昨日2022年7月4日に当家の一人っ子の長男「鯨太郎」が結納の儀を済ませました。7月16日の七色の日の大安に籍を入れるそうです。
この機会に沖縄の結納の儀の内地とちょっと違うところをご紹介します。将来沖縄の娘を嫁に取るときのご参考になれば幸いです(笑)
昔は内地でもそうだと思いますが、結納は新婦側の自宅でやっていたと思います。自分の時も嫁の自宅でやりました。沖縄の結納では内地でもお馴染みの九品目に加え、松風、サータアンダギー、カタハランブーという縁起物が追加されます。
連ドラ「ちむどんどん」で全国区になったサータアンダギーですが結納用のは赤ちゃんの頭くらいデカイ(⌒-⌒; )
当家からの贈りもので恐縮ですがカタハランブーってのが厄介な代物。はっきり言って沖縄天ぷらの衣だけ!
さてどうやって食べるか色々考えた。
多分、自分が愛を込めて言うところの「沖縄の下品な具沢山味噌汁」の具がベスト。
あと天ぷらの衣なら魚の切り身とか豚肉のスライスを挟んだソテーとか考えたけど、とりあえずまだ残ってるテビチ汁に湯どうしして入れてみます。
食レポは後日・・・
ちなみに
サーターアンダギーは、「黄金魂 クガニムドシ」と呼ばれ、女性のお腹を意味しており、新郎側が新婦に送ることで立派な子供を産めるようにとの願いが込められています。
白アンダギー(カタハランブー)は子宝の象徴で、ズバリ精巣の象徴、子孫繁栄を意味する縁起物です。
マチカジは二人の縁を結ぶことを表す赤い煎餅菓子で、「結び切」のかたちをしてます。沖縄の面白ネタを徹底的に追求してブログで公開しているディー沖縄が例によってマチカジの製造現場をアップしてたので貼り付けときます(⌒-⌒; )
https://www.dee-okinawa.com/topics/2013/02/zahakashiten.html?fbclid=IwAR35t6naqh0I-hOQUhm5F-OpD8ITXIRr9z7uEFCmnhvh-rTaIK5QfG2lSts
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