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水中写真 – 初心者向けの水中カメラの選び方

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最初の水中カメラの選び方

 

スクーバダイビングを始めて、水中写真に興味があるのだけどどんなカメラを買えばいいの?

まずは動画を撮りたいか?静止画かによりますが、ここではまずは静止画メインで話を進めさせていただきます。

静止画、いわゆる写真なら、水中カメラの選択はそんなに難しい話ではありません。

 

 

何はともあれオリンパスのTGシリーズ一択!

シュノーケリングならともかく、スクーバダイビングだとそれなりの深度になりますので、たとえカメラ単体で防水を謳っているカメラでも裸で使うのはNGです。カメラ本体の耐圧性能は使い方やメンテナンスによって大きく左右されますので、カメラ本体の防水機能はあてにしてはいけません。したがってスクーバで使用する場合は必ず防水ケースを使ってください。水中カメラ本体とメーカー純正の水中ケースが揃っているのはオリンパスのTGシリーズが唯一無二です。もちろん防水ケースを使っていてもこちらもメンテナンスや使用状況によっては水没する場合もありえます。でも本体の防水機能が働くので防水ケースが水没しても本体が水没するケースはまずない、という二重の安心感があります。防水カメラと称されているカメラの防水機能はその程度だとお考えください。ちなみにデジタル一眼カメラなどをハウジングに入れて撮影するハイアマチュア以上のカメラマンだと、基本的にカメラ本体には防水機能は一切ないので、万が一ハウジングが水没すればそのままうん十万円もするカメラ本体が使用不能になるリスクを常に抱えています。ハウジングの水没はほとんどの場合、撮影者本人の不注意やメンテナンス不足に起因するものですので誰に文句を言うこともできないのです。

 

とりあえず、静止画から動画、顕微鏡モードでの超マクロ撮影まで、これ一台でプロレベルに匹敵する写真は撮影可能!

あとは用途に応じて、ワイドやフィッシュアイ対応のコンバージョンレンズをつける。あとは写真の品質向上に必須なのが特に水中ではライティングとなりますので、水中ライティングをどうアレンジしていくかとか。バリエーションは千差万別。この辺のところはまた別の機会に少しづつご紹介していきます。

 

オリンパスのTGシリーズの価格

最新バージョンのTG-6で2021年12月25日時点でのAmazonでの実売価格が本体¥37,636で水中ケースが¥25,455で、およそ¥63,000となってます。少なくとも水中撮影を始めるならこれくらいの投資は必要不可欠だと思ってください。もちろんまずは練習用にスペック落ちの古いバージョンを水中ケース込みでヤフオクなどで購入するという手もあるでしょうが、いずれにしろすぐに最新のモデルが欲しくなるに決まってますので、最初から最新機種を購入するのがオススメです。

 

残念なことに・・・・・

オリンパスのTGシリーズは今回のTG-6を最後に撤退するという噂があります。それが事実ならダイビング愛好者にとっては果てしないダメージです。どこか大手のカメラ会社が引き継いで来ればいいのですが・・・

やっぱり水中写真のマーケットは少ないのかな?なんとかTGシリーズが存続することを願います。

多分、学生時代の後輩であり、水中写真業界の頼みの綱であるフィッシュアイの大村社長がなんとかしてくれるでしょう!と信じてます(笑)

 

 

気軽に動画を撮りたいなら!

 

GoProオンリーでしょ!

 

気軽にダイナミックな水中動画を撮りたいなら!やっぱり今はGoProの独壇場でしょう。こちらの話はまた後の機会に・・・

 

 

 

 

この記事を書いた人

案納昭則

潜水歴四十年、総本数12000本を超える現役のSSI(スクーバ・スクール・インターナショナル)インストラクターでありJPS所属の職業写真家。
2003年にNHK「趣味悠々〜水中散歩を楽しもう(全7回)」講師を担当。上智大学外国語学部フランス語学科中退。
NPO法人沖縄県ダイビング安全対策協議会事務局長を歴任。

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