ヴィアマーレ

スペシャリティーコース受講のススメ

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スペシャリティーコースの魅力

 

あなたは継続教育を受けたことがありますか?多くの方々はせいぜいSSIのアドバンスド・アドベンチュアラー、他団体でいうところのアドバンスド・オープンウォーター止まりであとは所属のショップのツアーに参加するとか、ショップを離れて他のエリア、例えば海外などに潜りに行ったとしても、ガイドにべったりくっついてバディだけで潜るなんてことは考えたこともないでしょう。講習にしてもなるべく短期間でしかも安価で認定してくれるショップをよしとするのが、日本人の傾向です。国民性もあるし、日本のダイビング業界の在り方にも問題があります。結局ダイバーさん独立したダイバーになるという意識が低く、そもそも大多数のショップがダイバーさんを囲い込むために本当に独立したダイバーにnんるための、自らの命に関わりかねない安全面もインストラクターやガイドに預けっぱなし。でも本当にそれでいいのでしょうか?

 

海外に頻繁にダイビングしに行かれる方なら感じているでしょう。海外のダイバーはそれなりの対価を払って講習に参加するのだから、どんなに時間が掛かっても一人前のダイバーになるまでトレーニングを受ける「権利」があると考えます。だからオープンウォーター講習でもコンファインドやプールで徹底的にスキルを完成させ、海では実践するだけです。そして継続教育を受けて更なる高みを目指すものです。当然自らの安全管理を他人任せにすることなど決してありません。特に意識の高いダイバーなら他人に自分の機材を触られるのも嫌います。もちろん講習が終わって認定ダイバーになれば、ショップに依存することなく友人同士や恋人同士、あるいは気の合う仲間で自由にダイビングツアーを計画し、そのエリアに慣れればもはやガイドをつけることなくバディダイビングを楽しみます。ダイバーとは本来そうあるべきでなのです。

 

例えばエンリッチド・エア・ナイトロックスの普及率を見ればそれは顕著です。初期は欧米でもまだ数が少なくそれなりに高価でしたが、海外ではあれよあれよという間に普及し、今日、エンリッチのシリンダーのレンタルは普通の空気のシリンダーと同料金のところがほとんどになっています。一方日本ではどうかというと一昔前に比べればかなり普及してきたとはいえ、まだまだ沖縄の離島などでは空白地帯もありますし、今でも日本のエンリッチシリンダー料金は空気のシリンダーに比べれば高価です。どうして日本と海外はこうも違うのか?考えたことがありますか?自分を大切にする基準が違うのです。欧米人は特に多少効果でも自分の体や健康にいいものは積極的に取り入れます。方や日本人は例えそれが自分の安全にいいものであろうと追加料金を払ってまでは別にいいかな?何より、他の人と違うことを嫌います。だからその意識の違いがエンリッチの普及にブレーキをかけているのです。

 

 

SSI・ダイバーズ・ダイヤモンド哲学

 

SSIでは下のポスターにある通り、知識、スキル、器材、経験、の4つの要素からなるダイバーズ・ダイヤモンドを通して、責任ある自立したダイバーを育てることを基本理念としてトレーニング基準を組み立てています。エントリーレベルのトレーニングに満足せずに、数あるスペシャリティーコースの中から興味に応じて少しずつ受講していくことで、そのそれぞれのステップでこの4つのバランスを均等にレベルアップすることによ理、ダイバーとしてのダイヤモンドをどんどん大きくすることができるのです。

 

1. 知識

e-LearningやインストラクターとのZOOM座学などを通して、正しい知識を身につけることで、間違った認識を正し、水中で遭遇するさまざまなシチュエーションに正しく冷静に対処できるようになります。

 

2. スキル

トレーニング中のあなたの目標、それは無意識にかつ快適にそれぞれのスキルができるようになることです。SSIでいう「繰り返しによる快適さ」の理念です。

 

3. 器材

最高のダイバーは個人所有の整備された機材こそが、不慣れなレンタル器材よりも快適で安全であることは当然です。が、最初から背伸びをすることはありません。予算に応じて優先順位に合わせて揃えていけば良いのです。ダイビングの経験を積むうちにインストラクターやガイドのアドバイスを受けながら自分にあった最適な器材を揃えましょう。器材購入の優先順位については別の記事でご紹介しています。

 

4. 経験

ダイビングの経験を得るための唯一の方法は、実際にダイビングに行くことです。全てのダイビングは、スキルをリフレッシュし洗練させ、また新しい水中生物の出逢いや、水中景観を楽しんだり、また新しいダイバー仲間との出会いの機会を提供します。

 

 

 

SSIには数多のスペシャイティーコースがあります。

 

アドバンスド・アドベンチュアラー

スペシャリティーコースの紹介コースという位置付けで、数あるスペシャリティー・プログラムのうち任意の5つを選択して、それぞれのオープンウォータートレーニングダイブ1を体験するものですが、ボート、ディープ、ナイト&視界不良などコアとなるコースを含めるのが望ましいと思われます。

 

オープンウォーター取得後のレベルアップ基本コース

中性浮力、コンピュータダイビング、ボートダイビング、ディープダイビング、ナイト&視界不良、エンリッチド・エア・ナイトロックス、ナビゲーション、サーチ&リカバリーなどがオープンウォーター取得後のオススメSP。

そしてフォト&ビデオテクニック。ただ、フォト&ビデオテクニックはプロ水中写真家の主催するヴィアマーレではフィールドでの撮影を含む目玉コースです。

 

上級認定に必要不可欠なコース

ストレス&レスキュー、リアクトライト(一般救急)。

 

知識習得型のコース

ダイビング・サイエンスや、マリン・エコロジーを筆頭とするエコロジー・コース。そしてフォト&ビデオテクニック。これらのコースはe-LearningとZOOM座学のみで完結するコースです。どちらもヴィアマーレの誇るオススメSP。特にエコロジー系はSSI Japanでは最高峰。魚類もサンゴについても世界一を誇る研究者たちと研究調査を共にした賜物です。ぜひ受講をお待ちしております。海への理解がグンと深くなること請け合いです。

 

各種スペシャリティコース詳細および料金表はこちらへ

 

それぞれのスペシャリティー・コースの更なる魅力の詳細については順次ブログで紹介していきますのでお楽しみに!

 

 

 

この記事を書いた人

案納昭則

潜水歴四十年、総本数12000本を超える現役のSSI(スクーバ・スクール・インターナショナル)インストラクターでありJPS所属の職業写真家。
2003年にNHK「趣味悠々〜水中散歩を楽しもう(全7回)」講師を担当。上智大学外国語学部フランス語学科中退。
NPO法人沖縄県ダイビング安全対策協議会事務局長を歴任。

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