ヴィアマーレ

女性ダイバー誕生!

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新たに1名のSSIダイバーが誕生!

 

名古屋から応援ナースで沖縄にやってきたという彼女。

最初は少し緊張していたようですが、スキルも淡々とこなして晴れてダイバーの仲間入り!

おめでとうございます!

 

 

 

初日、嘉手納水釜にてコンファインドとO/Wの1本目

 

コンファインド(限定水域)

快晴の水釜のタイドプールは少し波がありましたが、透明度もよく絶好の限定水域のポイントです。

ダイビングの基本スキルを反復練習。水面での機材脱着、ウェイトの脱装着の練習も。

 

海洋講習1本目

ここからは本格的な海洋実習です。

あいにく干潮にあたり、リーフエッジまでの移動が少し難儀でしたが、エントリー後、設置したフロートのロープ沿いに潜ってしっかりと耳抜きを行いながらゆっくりと潜降していきます。

前回やった基本スキルを水深5mほどの海底で反復練習。マスククリアはとりあえず全没からのクリアまでは達成。

続いて中性浮力の感覚を掴む練習。ある程度BCに給気したら息を吸うと一拍おいて浮いてくる、息を吐くと一拍おいて体が沈む。そのタイムラグを体で覚えていきます。

緊急手順として、まずはオクトパスブリージングの手順を水底で練習。その後浮力を意識しながらミニツアーで終了。

 

その後ショップに戻って、ロギングと2時間半ほどの座学でe-Learningで学んだことをおさらいしました。

 

 

1週間置いて2日目はボートで!

 

元々はオールビーチの予定でしたが、訳あってボートダイビングにスイッチ。

天気には恵まれ本日も快晴!!

 

海洋講習2本目:ウフグチ

 

ロープ潜降から水深10m前後でスキルの復習を行い、緊急時対応のインフレーターホースから中圧ホースを外す練習とパワーではなくオーラルでのBC給気。その後中性浮力を利用したホバリングの練習。

最初なのでなかなかうまくいきませんね。こればっかりは一朝一夕でできる方はなかなかいません。

その後、15mまでで深度にバリエーションをつけながらのミニツアーで浮力コントロールに磨きをかけます。

 

海洋講習3本目:テトラ前

 

水面と水中での機材脱着とオクトパスブリージングアセントと緊急スイミングアセントの反復練習。

潜降浮上が多くなるので耳抜きには注意しつつ、少しずつフリー潜降に切り替えていきます。

最初はぎこちなかった潜降姿勢も最後には様になってきました。

そしてポジティブ・ボイヤント・アセントのデモンストレーション。これは練習自体が危険を伴うので見てもらうだけ。

あとはコンパスナビとナチュラルナビを兼ねたミニ・ツアー。

 

海洋講習4本目:ユーバンタ

 

最終ダイビングです。

スキルはほとんどクリアできたので、ファンメインでのお楽しみ。

 

終了後、ショップに戻ってロギングとファイナルテスト

50問ですが間違えたのは1問だけという優秀さで一発合格!

ともあれ、お疲れ様でした!

 

 

この記事を書いた人

案納昭則

潜水歴四十年、総本数12000本を超える現役のSSI(スクーバ・スクール・インターナショナル)インストラクターでありJPS所属の職業写真家。
2003年にNHK「趣味悠々〜水中散歩を楽しもう(全7回)」講師を担当。上智大学外国語学部フランス語学科中退。
NPO法人沖縄県ダイビング安全対策協議会事務局長を歴任。

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