ヴィアマーレ

Mares Horizon で糸満を征服!

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沖縄唯一の Mares HORIZONセンターを目指して・・・

沖縄唯一のMares Horizonセンターに向け、日本国内で5人目?になるMares Horizonインストラクター資格取得の前提条件となるMares Horizonでの潜水時間50時間、うち25m以深の25本という課題のクリアに向けていよいよカウントダウンが始まりました。現在のところ41時間46分。25m以深の課題は既にクリア。あと10本ほど普通に潜れば達成できる見込み。

今月末にはレンタル用、販売用として新品のHorizonが2台ほど入荷します。目標の4月を待たずに沖縄唯一のMares Horizonセンター誕生の目処がたってきました!いやはや感無量です。

残念ながら5.7ℓのミニ・シリンダーはとりあえず2月末に1本だけは入ってきますが、数が揃うのは9月になる見込み。流石に女性には5.7ℓシリンダーでなければ体力的に厳しいとは思われますが、一人づつの講習ならなんとかなるでしょう。

というわけでこのところは後発のインストラクター候補生の時間稼ぎにお付き合いして、沖縄本島は南部の糸満エリアを攻めてきました。

 

残波に勝るとも劣らないダイナミックな地形がウリの糸満エリア

那覇空港からほど近い糸満フィッシャリーナをベースに巡る糸満の海。これまでも到着直後ダイビングや、北風が卓越した時にしばしば利用してきたエリアですが、今後は頻繁に利用することになると思われるエリアです。

特にMares HORIZONを使ったダイビングでは25m超を長時間潜れるダイビングスタイルですので、残波や糸満、恩納村の万座エリアはまさにMares HORIZON向けのダイビングエリアになります。

ポイントごとの詳細なご紹介は少しずつアップしていきますが、まずはこの数日で潜ったポイントのハイライトをご紹介。

 

名城沖

糸満フィッシャリーナから10分ほどの近場のポイント。自分は砂地が綺麗なポイントが好みなので、ここもお気に入りのポイントの一つ。水深がマックスで20mほどですのでMares HORIZONで潜るにはちょっと深度的には物足りないところですが、ガーデンイールが群生しているのでMares HORIZONならではの魚に寄れちゃうというメリットを最大限に活かした撮影ができます。またキンメモドキや、スカシテンジクダイが年中通して群れていて見応え満点です。ちょいレアなイトヒキテンジクダイなども観察することができます。

 

荒崎

糸満フィッシャリーナから20分、沖縄本島最南端のポイント。ダイナミックで変化に富んだ地形がウリのポイントで、ミニアーチがそこいら中にあります。最大水深は自由に選べますので初心者からHORIZONダイバーまで楽しめるポイントです。

 

喜屋武岬灯台下

糸満フィッシャリーナから20分。糸満エリアの代表的なポイントの一つ。ちょっとしたケーブダイビングの雰囲気が味わえ、夏の晴天時の日中なら、クレバスから降り注ぐ太陽の光がえも言われぬコントラストを描き、見応えがあります。

Mares HORIZONを使ったファンダイビングには理想的なポイントと言えるでしょう。

 

ウェンチ

フィッシャリーナから5分ほどの近場のポイント。最大水深15m程度なので3本目や海が荒れ気味の時に多用されるポイントになります。

 

トコマサリ礁

今回は残念ながら征覇できませんでしたが、糸満の代表的ポイントです。また写真が溜まったらご紹介したいと思います。

 

以上!2月7日のMares HORIZONで糸満の海を征服!の概要でした。

さて次はどこの海を制覇しましょうか(笑)

 

この記事を書いた人

案納昭則

潜水歴四十年、総本数12000本を超える現役のSSI(スクーバ・スクール・インターナショナル)インストラクターでありJPS所属の職業写真家。
2003年にNHK「趣味悠々〜水中散歩を楽しもう(全7回)」講師を担当。上智大学外国語学部フランス語学科中退。
NPO法人沖縄県ダイビング安全対策協議会事務局長を歴任。

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